自然の恵みをたっぷりと浴びた朝摘みのダマスクローズの花びらを水蒸気蒸留法で抽出した純正なローズウォーターと
ローズヒップの果実から抽出したカニバラ果実油を配合。
芳醇なバラの香りと美肌成分が凝縮されたローズウォーターには、香りによるリラクゼーション効果をはじめ、
バラが持つ殺菌、抗菌、鎮静作用、保湿作用などがあります。
さらに、紫外線防御・活性酸素除去作用などの美容効果に優れているフラーレンなどの多彩な美容成分を配合しており、
美白・保湿・整肌等の効果も期待できます。
ダマスクローズは5月下旬～6月上旬にか
け花 を咲かせ、一年のうちでたった20
日程度しか咲きません。
またダマスクローズは数あるバラのなかで
もっとも香りが良いとされることから「バ
ラの女王」とも言われ、非常に高価なものとされています。
カニナバラは、南米、ヨーロッパ、西アジアに生育する野生のバラの一種で、特にチリやアンデス山脈で野生生育しており、カニナバラの果実は非常に多くのビタミンCを含み、果実の種から抽出された植物油はとても有益な成分を含んでいます。
【抗炎症作用】
ブルガリアで昔から日焼け後のホテリ止めとして使われてきたローズウォーターは高い抗炎症作用があります。日焼け、シミ、ニキビなど、炎症を起こした肌に向いています。
【抗酸化作用】
ローズはポリフェノール類も含むため、高い抗酸化作用もあります。
【血行促進、肌の活性化】
ローズには血行促進作用や、肌の活性化作用、ハリを与えるなどの効果が期待できるとされています。抗酸化作用とあわせて、多くのオーガニックコスメブランドで、ローズはエイジングケアラインによく使われています。
【皮脂分泌のバランスを整える】
ローズは皮脂分泌のバランスも整えてくれるとされており、ニキビや吹き出物にもローズウォーターはおすすめです。
フラーレンは、1985年にイギリスの化学者ハロルド・クロトー博士ら3人によって偶然に発見されました。フラーレンの構造は、正五角形と正六角形を組み合わせた球状で、60個の炭素分子のみで構成され、化学式ではC60と表記されます。
驚異の抗酸化力
活性酸素をできるだけ体内から除去することは、アンチエンジングや病気の予防に繋がるとして、これまでもビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなど、様々な抗酸化作用が美容成分などに配合されてきましたが、フラーレンの持つ抗酸化力はビタミンCの約170倍に匹敵すると言われています。また、フラーレンとビタミンCの両方配合されていると、フラーレンによってビタミンCの酸化が守られるため、ビタミンCの抗酸化作用を安定させるという機能も持ち合わせています。
短期間で吸収されるため、即効性が高いことが特徴とされ、皮脂のコントロールにも優れ、シミやそばかすなどの原因となるメラニン色素を還元することで、シミを改善するはたらきがあります。
細胞の呼吸を活発にして新陳代謝を高めます。また、皮膚の血行を改善し老廃物の除去がスムーズになります。真皮組織の機能が高まり、肌に張りやつやを与えます。
お肌の弾力成分コラーゲンは加齢とともに減少し、お肌は水分と弾力性をなくしていきます。コラーゲンをご使用になることで弾力のある潤った素肌がよみがえります。
安定性・安全性の高い高分子の保湿成分。水に溶けやすく、高い保湿力を持っている上に、油分とは違うしっとりとした質感を引き出すことができます。肌なじみが良く、角質層の水分量を高めながら、しっとり感やなめらか感を感じさせる保護膜をつくってくれます。
潤いを逃さない！
ヒアルロン酸の130%の
畜水力。
蓄える力こそ、ハリを生む力。プロテオグリカンが浸透した肌の水分保持率を測ると、ヒアルロン酸の1.3倍！私たちは、プロテオグリカンを美容液として肌に補うことで、もともと私たちの肌にあるプロテオグリカンを増やすことができ、お肌の潤いを保つサポートをしてくれるのです。
プロテオグリカンは、もともと私たちの皮膚、軟骨、骨、血管など身体中のありとあらゆる場所に存在し、「皮膚の保湿」や「新しい細胞を作り出す」等の働きをしている成分です。
私たちの人間の皮膚は「表皮」と「真皮」の2層に分かれていて、プロテオグリカンは主に真皮で活躍している成分です。
プロテオグリカンは、コラーゲン繊維の間にあって水分や栄養素を蓄え、肌にハリや弾力を与えるウォーターバッグの役割を果たしているのです。私たちの肌を家の壁にたとえるなら、コラーゲンは柱となる鉄骨、プロテオグリカンはその柱と柱をうめて繋ぐ壁の役割をしているのです。プロテオグリカンがあるからこそ、
コラーゲンがピンとハリがある状態を保てるのです。
